マーケ感性講座「戦略的目標管理」
講師:山本 学 山本国際マーケティング研究所 代表
イントロダクション
マーケ感性を磨くために重要な事
- 4P (Price Place Product Promotion)を自身に取り込むことでライフデザインがかわってくる
- 自らを分解して分析し、何が大切か見つける。自分の存在感をつくる。
- 自己愛は重要。
- 必要なもの(ニーズ)を見つける(マーケティングと同じ)
- 自分の値段設定をする
- 一方向なプロモーションではなく、コミュニケーターにならなければならない
- 視点を360度に 様々なチャンネルで情報収集する
- マーケティングの時代の流れを把握
- 昔 マクロな枠組み
- 今 個人の顧客に喜んでもらう戦略
- 自社にとっての最高の顧客を定義できているか?
- 例えば「最高の顧客とは、大量に買ってくれる人ではなく、継続的に利用してくれる人」
- バランスシートの管理は企業でも個人でも重要
- 損益計算書をつける
- ストーリー化する→次の戦略を作りやすい
戦略的目標管理について
- 「目標による管理」とは、
- 明確で具体的な目標に向かって一貫して努力し、進路を見失わないこと
- なぜ?なにを?どのように?最終的な目標を実現するかを明確にすること
- 将来の職業への目標、家庭、個人、そして専門のそれぞれに焦点を合せて目標を設定し、一つの大きな夢の実現に向かって働き始める。
- あなたの重要な目標の達成のために、主要実施項目を選び、優先順位をつける。
- 雇用されている理由を認識し、期待されている成果を確認する。
- 目標達成の主な障害を見つけ出し、取り除く。
- 目標達成のために必要な情報や資源を確認する。
- あなたが選択した目標を実現するための具体的な行動計画を立てる。
企業人としてのヒューマンスタイル
- 残業や忙しさを自慢するのは愚か
- 時間で仕事を評価するのは甘え。成果で評価する。
- 自分に厳しい社員は、以下をする
- 不必要な残業を避けるために、計画を立てる
- 優先順位付けと集中力のキープ
- 時間内で終わらなかった事を反省する
- 注)導入期、発展途上の国には当てはまらない。成熟した国に当てはまる。
- 生活のために働くは甘えの始まり
- 専門家としての自覚はあるか
- これからはスペシャリストでありながらジェネラリスト。システムデザインしかできない技術者はだめ。
- 自分の専門、部門の枠だけにとらわえるな
- 仕事に我慢を持ち込むな
- なぜライバルを作らないのか
- 得意苦手は思い込み
- 「どうしたらいいですか?」などと質問するな