2013年6月15日
【開催概要】
■人間力講座
演題:企業人としてあるべきヒューマンスタイル
講師:山本 学
山本国際マーケティング研究所代表,当公開スクール校長
アベノミクス。周辺諸国の状況を加味すると、
客観的にみて、ここ数年の中で素晴らしい環境が整ったと思う。
期待値が高い。材料がでてくる可能性が大きい。
おかれている立場、位置づけはどこにあるのか?
事実と、仕事の絡みはどこにあるのか?整理すること。
今の日本の位置づけをリアルな印象として実感すること。
自分の打ち立てた目標に近づけているかどうか。
今の環境に満足しないこと。
チャレンジマインドを期待したい。目覚めは自分で気づくこと。
入ってくる情報もボリュームは、しっかりつかむこと。
分析加工がしやすくなる。とどまってないこと。
世界中どこに行っても、情報をキャッチアップできる。
この世代に、遭遇している自分がどうあるべきか。
日本人でありながら、宇宙人であること。
インターナショナルから、グローバルに変化。リアル感。
グローバルという家庭の中で、ひとりの人間として核あるべき。
# 14個を自分のものにすること。
人間は人間の響き合いで、人格形成できることを知る。
営業活動では特にそう。リアルマインドのコミュニケーションができないとダメ。
国内だけではない、世界中で同じこと。
頭の強さ。自分のポシビリティを活かすこと。
◼リーダーを目指すプロ社員とは=プロフェッショナルパーソン
・会社、経営の仕組みを基礎をマスターしている
・若手社員なりの専門能力をいち早く身につけている
・将来の幹部候補としての自覚とビジョンを持っている
・自社の経営に参画している立場での発想ができる
・前例ばかりにとらわれず、次代を切り開く能力を持っている
・現場実務や現場作業の最先端をになっているという責任を自覚し、
責任を自覚し、意欲的に改善・改革に取り組みことができる
>東さんのスピーチ
数値と意識は表裏一体。
自分たちが意義のあることをどうやっていくのか。
1.残業や忙しさを自慢するのは愚か
・時間に関する考え方
・効率の考え方
・残業他や忙しさというボキャブラリィじたい、存在させてはいけない
・ライフスタイル。与えられたターゲットではなく、自ら決めたターゲットに対しての
燃え方。与えられた時間の中で、24時間を96時間以上の価値観で使う。
・人を待たせる行動はだめ。
・時間は個人の所有。時間は自分の価値基準。
2.生活のために働くは甘えの始まり
・究極は自分のため。自分のビジョンのため。
・どこの国にいっても、申し分なく暮らせるライフスタイル。
・何のために仕事をしているのか?という課題。
・成果、結果をもって、家族やプラスαへの貢献ができる
#自分をクリアに。成長のさせかた。おろそかにしない。
学習、経験、友人の数の蓄積。
3.専門家としての自覚はあるか
・ビジネス上ではイーブン。上下関係ない。
・敬意を表することはヒトとして当たり前
・目上なりの対応、言葉遣い。
・怒らせないこと。
・どこの情報を切り取って話すのか、理解してもらうこと。
・売りてと書いて、企業と自分。ロジカルアプローチは同じこと。
相手の素晴らしいところをみつけること。
4.自分の専門、部門の枠だけにとらわれるな
5.仕事に我慢を持ち込むな
6.なぜライバルをつくらないのか
7.得意だ、苦手だは思い込みでしかない
8.どうしたらいいですか?などと質問するな
9. 100%満足の仕事などあり得ない
10.有言実行を目指せ
11.会社員なら出世を目指せ
12.少数精鋭の一員として会社を支えよ
13.自分の意見に信念と覚悟はあるか
14.会社はプロの舞台。一瞬一瞬が勝負。
#全ての紹介・説明は時間の関係もあり。なし。
資料を読み込むように。
■マーケティング講座
講師:角井 亮一
株式会社イー・ロジット代表取締役。戦略物流家。
◆著書 物流がわかる (日経文庫) [新書] http://goo.gl/BsCD5
◎物流とは何か?
IRC
Amazon and me (カンファレンスの様子)
楽天が物流会社をMAしたニュースの紹介
http://corp.rakuten.co.jp/news/press/2013/0606_01.html
■物流は企業の売り上げ貢献が可能
■アクアクララのロジ戦略
■当日配送というキーワード(sameday delivary)
◎フルフィルメント
受注以降の作業をすべて一括して請け負う物流の形。
#消費者が流通を変える
・少品種、大量消費、多ロット、大量輸送=GMS、SM
・多品種、少量消費、小ロット、少量輸送=CVS、SC、専門店
# セルフチェックアウトの事例
Walmart はtechnology company と自らを評している。
2012年ビッグデータを集積、分析できる会社を買収。
分析できるデータアナリストを大量に採用できたことになる。
#対Amazon
ネット専業Amazon
・48B$
・利益率 1.8%
・物流センタ 69
既存小売 Walmart
・500B$
・利益率 6.1%
・物流センタ150
→物流センタ拠点を作った上で出店するスタイル。
国内はセブンアイホールディングス。
# 国内は?
Amazon
Yahoo!+アスクル
ネットスーパー、カクヤス、コンビニの個配事例。
自販機も物流。
◯まとめ
目の前に棚があること。決済できること。
御用聞きもレベルをあげていくことも物流戦略。
場所だけでなく、早くという視点。
Shopping in living room
US においては家庭のリビング80%にipadがあるといわれている。